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週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

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2017 全仏オープン フェデラー辞退理由を明かす

 5月16日、全仏出場を睨んで調整を続けていたフェデラー選手が、全仏大会の辞退を表明しました。その理由について本人が語っています。

2017 全仏オープン フェデラーが出場辞退の意向

 

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 フェデラー「私は、直前までコート内外でハードな練習を続けていましたが、来年以降もATPワールドツアーでプレーするため、今年の全仏をスキップし、グラス(芝)、ハードコートシーズンに向けた準備にする事が最善と考えました。」

 

 「マジックのような1年の出だしだったが、今後長くプレーするためには日程の調整が重要だという事を認めなくてはならない。クレーコートの調整はしてきたものの、クレーの1大会の出場のためだけに調整を続ける事は、残りのシーズンのアプローチを考えた場合、自分自身のテニスと体力を考えた場合、最善ではないと考えてこのような決断に至りました。」

 

 「私を常に応援してくれたローランギャロスのファンは恋しい。来年はその地で彼らに合える事を楽しみにしている。」

 

 上記内容で締めくくられました。

 

今後のクレーシーズン回避

 懸念していた通り、ぶっつけ本番でのクレー最初の試合が全仏というのは本人にもリスクがあると感じていたようです。またそれは、現状のクレーでのナダル選手、ティエム選手のプレーに、フェデラー自身が選手生命を掛けてまで挑むのがリスクがあると感じたのかもしれません。彼らの運動量やその強度を見るとフェデラーに同じ事ができるわけではありません。

 フェデラーのスタイルは早い攻めに早いリターン。相手の体重移動を見透かしたロブやセイバーと言われるネットプレイなどのプレイスタイル。これを考えると、リターンの跳ね返りが遅く、しかも左右に振られた時の踏ん張りやイレギュラーバウンドを伴う突然の対応など、体の負荷が大きいクレイコートは今のフェデラー選手には確かに不向きでしょう

 この言葉から見て、「来年ローランギャロスで会おう」という言葉もリップサービスで、余程の事がない、あるいは本人がクレーの大会でも出たいと思わない限りは今後クレーの大会でフェデラー選手のプレイを見る事はないかもしれません

 

怪我の心配

 フェデラーが今年出場した4大会(敗れたドバイオープンも含めて)のプレイぶりに置いて痛みを気にするそぶりを見せたシーンは1度もない事から、昨年の風呂場で負った怪我の影響はもう完治していると思います。

 しかし、年齢からくる体の疲労の回復具合が遅いというのは本人も認めており、その部分には細心の注意を払っている事がわかります。

 マスターズの大会は連戦になる事が多く、今後はマスターズの連戦になった場合は、インディアンウエールズやマイアミの時とは異なり、どちらかは欠場という選択肢も考えられます。

 今年は出場大会でかなりの好成績を収めており、ファイナル出場もほぼ間違いない成績となっているため、今後はハードの大会でも出場大会は絞っていく事が予想されます。

 

 

 

 

 

 

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