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週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

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2017 ATP500 バルセロナオープン 3回戦 杉田選手 カレーノブスタ選手に完勝で快進撃続く

 4月27日(木)バルセロナオープンの3回戦、雨の影響で4時間以上の延長の末に試合が開始されました。ナダル、マレー、ゴファン、そして杉田選手も試合を行っております。

 2017 ATP500 バルセロナオープン 2回戦 マレー ナダル ゴファン 結果

カレーノブスタ 対 杉田

  1st 2nd 3rd 4th 5th Result
カレーノブスタ 3 3       0
杉田 6 6       2

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 クレーコートで好調を維持する第7シードのカレーノブスタ選手に、ラッキールーザーから勝ち上がった杉田選手の対戦ですが、見事な杉田選手の快勝劇となりました。

 1stセットの立ち上がりから打ち合いになるも杉田選手はひるまずカレーノブスタ選手との打ち合いを互角に渡り合う。杉田選手のサービスゲームでは早い展開でポイントを奪う。方やカレーノブスタ選手もショットは悪くなく、応戦する。そんな中、杉田選手がこのセット唯一迎えたブレークポイントでブレークに成功、カレーノブスタ選手に握られた2度のブレークポイントを凌ぎ、セットカウント6-3で杉田選手がセットを取る。

 2ndセットに入っても杉田選手の積極性が衰えない。焦りの見えたカレーノブスタ選手を追い込んでいくと、先行ブレークを奪う。その後も打ち合いで一歩もひるまず、自身のサービスゲームは簡単にキープしていく。そして第9ゲーム、カレーノブスタのサービスゲームでデュースまで持ちこみ、最後もブレークしゲームカウント6-3,6-3のストレート勝ちを収めました。

 杉田選手のプレイは非常に気迫と気持ちがこもり、地元選手の応援を受けたカレーノブスタ選手を寄せ付けませんでした。カレーノブスタ選手がそこまで悪いテニスをしたわけでなはないだけに、実力がついてきている感じがします。

 

 QFベスト8での対戦相手は第4シードのティエム選手に決定しました。若手期待の逸材なだけに苦戦が予想されますが、カレーノブスタレベルの選手に完勝した今、良い戦いが期待できそうです。

 

ナダル 対 アンダーソン

  1st 2nd 3rd 4th 5th Result
ナダル 6 6       2
アンダーソン 3 4       0

 好調を維持しているナダル選手に、アンダーソン選手が挑戦する形となったこの試合、幾度とくるピンチに耐え続けるアンダーソン選手は、しかしブレークを許し、1stゲームを落とすと、第2ゲームも防戦一方、ナダル選手に対抗したもの、結局ブレークされ、そのままストレートでナダル選手が勝利しました。

 ブレークポイントの数10を数えたナダル選手でしたが、結局2つしかブレークとできませんでした。しかし、ナダル選手は1つのブレークポイントも許さず、若干てこずったという印象はあるものの、完勝の部類でした。

 

マレー 対 ロペス

  1st 2nd 3rd 4th 5th result
マレー 6 6       2
ロペス 4 4       0

 マレーは心配された通り、序盤からペースが上がらない。

 1stゲームから2度のブレークポイントを握られ5度のデュースの末に辛くもキープ。第3ゲームでもデュースに持ち込まれ、簡単にキープさせてもらえない。方やロペス選手はサーブが好調で、マレーもリターンを簡単にアウトし、やすやすとキープが続く。

 そんな中第7ゲーム、ロペスのサービスで迎えたゲームで、1つのブレークポイントを握ると、ロペスを前に出してその上をあざ笑うかのような大きいロブを決めて唯一のチャンスをブレークにつなげて流れをつかむかに思われた。

 第9ゲームのサービンフォーザセットで5度のセットポイントを握りなら全て凌がれ、最後はロペスの粘りのショットにマレーがネットに掛けて、ブレークバックを許す。

 しかし第10ゲームのロペスのサービスゲームで、ロペス選手が粘り切れずにショットをアウトしブレークを許し、マレーが6-4でセットを取る。

 2ndセットもマレーは楽にキープできずに長いゲームになるが、ロペスにも疲労の色が濃く出始める。お互いキープして迎えた第10ゲーム、ロペスのサービスゲーム。ロペスのショットが甘くなり、マレーが40-0で3つのマッチポイントを迎えると、そのままマレーが押し切り、これまた少ないチャンスをものにしてストレート勝利しました。

 マレーは終始体の重さを見せたが、時折見せる攻防は素晴らしく、第2セットの1ゲーム目には前に出てきたロペスのスマッシュを態勢を崩しながらダウンザラインへキレのあるショットを叩き込んだり、または、ロペスの鋭いクロスに態勢を崩しながらも対角に深いロブショットを決めたりと、トッププレイヤーのプレイも随所に見せました。

 一方のロペス選手もただ受けるだけではなく、マレー選手を揺さぶり、ネットプレイも使い必死に対抗しましたが、第2セットに入るあたりで膝に手をつくぐらいに疲弊し、最後まで体力が持ちませんでした。

 

QF ベスト8 開始予定

 

 ・ティエム 対 杉田  開始予定19;30

 順当に勝ち上がる第4シードのティエムに杉田選手が挑みます。

 ・マレー 対 ラモス  開始予定21;30

 3回戦でストレートながら長い試合を強いられたマレー選手と、同国のシード対決を制したモンテカルロ準優勝者ラモス選手との対決、マレー選手の真価が見えそうです。

 ・ナダル 対 チュン  開始予定23;30

 盤石の勝ち上がりを見せるナダル選手に、Aズべレフ選手の心を折る快勝で勝ち上がった韓国のチュン選手との対決です。

 ・カチャノフ 対 セバニョフ  開始予定25;30

 ゴファン選手にフルセットの逆転で勝利した若手カチャノフ選手と、錦織選手の欠場で第2シード枠に入った第17シードのペール選手を破ったセバニョフ選手との対決です。

 

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