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週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

16/17CL ベスト4組み合わせ マドリードダービー

 日本時間4月21(金)19;00、スイスのニヨンにてチャンピオンリーグベスト4の組み合わせが発表されました。

 組み合わせは、

  アトレティコマドリード 対 レアルマドリード

  ユベントス 対 モナコ

 上記組み合わせに決定しました。

 

アトレティコマドリード 対 レアルマドリード

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 昨年のCL決勝で顔を合わせたこの対決。同一都市で行われるダービーでもあります。最も都市毎に自治が分断される傾向にあるスペインでは、国中が盛り上がるというよりは、マドリード地方でのみの盛り上がりとはなりそうです。

 アトレティコマドリードは今シーズン序盤はやや不安定な戦いを続けて、流石にここ数年のシメオネの神通力の限界説も聞かれましたが、シーズンが深まるにつれ徐々に仕上げてきた感じです。現在のコンディションもまずまずといった所でしょうか。レスター戦では盤石の戦いぶりで危なげなくという印象が強かったです。例え、ビセンテカルデロンで行われたあのゲームのPKがなくてもアトレティコが勝ち上がってたとは思います。

 対するレアルマドリードは、バイエルンという厳しい相手に対して疑惑の判定の中、ロナウドがハットトリック(オフサイド含む)で勝ち上がってきました。ジダン監督の戦い方は就任当初よりもネームバリューに拘らず、アセンシオやナチョなどが活躍の場を得ているのでもわかる通り、チーム全体としてしっかりマネージメントができています。ただし、中盤のモドリッチに疲れが見え、ベイルは怪我の影響が安定せず、離脱と復帰を繰り返しています。このCLでも出場は微妙との見方が強いです。また、ペペとヴァランも離脱中です。しかし、前述したように代わりの選手が成果を出している以上は大きく戦力を落とすという事はないでしょう。

 この試合に臨むのは大きな誤審がなく、どちらが勝つか白黒をつけてくれる事ではないでしょうか。

 

ユベントス 対 モナコ

 この対決は2年前のベスト8でも実現しました。当初のモナコはベスト16常連のアーセナルを下して勢いにのっての勝ち上がりでしたが、微妙な判定もあり、ユベントスに涙を飲んだという印象です。

 対するユベントスはその年は、その後、ベスト4でレアルマドリードを破り、決勝の舞台でバルセロナに3-1で負けてしまいました。

 モナコがアウトサイダーとして勝ち上がってきた印象を与えますが、ベスト16のシティー戦、ベスト8のドルトムント戦ともによいサッカーを見せてました。2年前よりは迫力のあるサッカーを見せています。

 今年のユベントスも中盤の柱のポールポグバがマンチェスターユナイテッドに移籍し、序盤は新加入選手とのマッチングがうまくはまらず苦労した印象ですが、しり上がりにシステムを完成させていきました。ピアニッチ選手が中盤でボール奪取にも力を発揮し、まさに攻守の要として君臨しています。

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 上記は、今年のCLベスト8でカンプノウでバルセロナを完封した試合ですが、強烈なFKやパスセンスと攻撃性能が光る選手ですが、ボールリカバリーやタックルでこれだけの貢献をしてくれる選手でもあります。この試合はクアドラードをMOMに推す声が多かったですが、中盤支配と試合の影響力を考えるとピアニッチ選手が抜けていたと感じます。

 また、前線でも大一番で真価を発揮するディバラの成長、マンジュキッチの献身性はレスターの岡崎の守備性能が日本ではよく言及されますが、それに更に攻撃でも貢献できる部分が素晴らしく、彼こそDFWという言葉が似あいます。

 DF陣は言うに及ばず、チームの完成度は昨年より上がった感もあります。チームの屋台骨が変わってもチームをうまく作り上げるアッレグリ監督の手腕は来年はプレミアで見られるかもと思うと少し胸が躍ります。

 この試合はモナコの攻撃陣をユベントスがどう抑え、ディバラが大舞台での勝負強さを発揮できるかにかかっています。

 

 いずれの試合も既視感はあるものの、CLベスト4という大舞台なだけに、持ち味を出し切った試合を期待したいです。

 

 

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