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週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

16/17CL バイエルン 対 アーセナル 結果 スタッツ

2月15(水)28;45~

ホーム:バイエルン:アリアンツェアレーナ

スコア  バイエルン 5 - 1 アーセナル

得点

 前半11分 ロッベン

 前半30分 サンチェス PK失敗後

 後半 8分 レバンドフスキ

 後半11分 チアゴ・アルカンタラ

 後半18分 チアゴ・アルカンタラ

 後半43分 ミュラー

 

 昨日のパリ対バルセロナに続き大味なスコアとなりました。最もこの結果を予想していた人はいるとは思いますが・・。

 

スタメン

 バイエルン

 GK ノイアー

 DF ラーム フンメルス マルティネス アラバ

 DMF ビダル アロンソ チアゴ・アルカンタラ

 WG ロッベン コスタ

 FW レバンドフスキ

 

 アーセナル

 GK オスピナ

 DF ペジェリン コシェルニー ムスタフィ ギブス

 DMF コクラン ジャカ

 OMF イオビ エジル チェンバレン

 FW サンチェス

 

どちらも調子が上がらないチーム同士の下馬評 

 チームの格としてはバイエルンが上回っていますが、今シーズンのバイエルンはリーグ戦で不安定な戦いを見せ、かつCLグループステージでもアトレティコマドリーに大きく水を開けられての2位通過でした。それだけに、有利とは言え、不安もあったと想定されます。

 対するアーセナルも、前節のハル戦では神の手ゴールにPKでの勝利であり、それ以前は2連敗と、こちらもチームが波に乗り切れていませんでした。

 

ペースはバイエルン

 序盤からペースを握るのはバイエルン。アーセナルはボールへのプレッシャーが弱くスペースを使われていいようにボールを回される展開。

 そして前半11分。右サイドでボールをもったロッベンが中央に切れ込みながら鋭いシュートをゴール左上に突きさす。

 アーセナルも反撃。FKからエジルがグランダーのシュートを放つもノイアーが反応。

 その後のエリア内の小競り合いからコシェルニーがボールをクリアした後、同じくクリアしようとしたレバンドフスキの足がコシェルニーに当たったとしてPKの判定。この手の判定でPKになったのは見たことがないので驚きであった。

 このPKをサンチェスが蹴るが、ノイアーが弾く、その弾いたボールをサンチェスがいち早く反応し、トラップしながら強引にゴールに押し込む。

 前半34分には右サイドからのクロスをアラバがうまく受けて中央にクロスを送ったボールがペジェリンの手に当たるもPKとならず。先ほどのPKに比べると明らかなハンドではあったが・・・

 前半38分にはカウンターから中央に折り返したボールにジャカが威力のあるミドルを打ち込むもノイアーの正面を突く。

 43分にはバイエルンが再び右サイドから大きく左サイドに展開し、アラバのクロスに中央のレバンドフスキが合わせようとするもコントロールミス。

 得点は1-1のままでハーフタイムを迎える。

 

コシェルニー離脱後・・・

 後半4分にアーセナルは守備の要であるコシェルニーが負傷によりガブリエルとの交代を余儀なくされる。

 後半10分、ロッベンとラームの連携によりサイドを深く抉られ、ラームのクロスにレバントフスキがムスタフィの上からヘッドでゴールに叩き込む。

 更にアロンソから縦に入ったボールをレバンドフスキがヒールで流すと飛び込んだチアゴ・アルカンタラが冷静にゴールを決める。一連の流れが速く一流のゴールであった。

 その後も波状攻撃を受けるもGKオスピナがしぶとくボールに食らいつき失点を食い止め続ける。

 しかし、その奮闘もむなしく後半18分、ゴール前のルーズボールの競り合いから、エリア外に弾かれたボールがチアゴの足元に収まると、これを鋭く振りぬく。そのシュートがムスタフィに当りコースが変わりオスピナの反応を持ってしても届かず。

 4-1となってからはサンドバック状態。ビダルのミドルシュートや、ロッベンの切れ込んでのシュートをひたすら浴びまくる。

 そしてトドメはDF陣が緩慢にパスをつないでるボールにプレッシャーをかけられるとバックパスをミス。このボールをバイエルンがつなぎ、最後はミュラーが決定的な5点目を決める。

 

ビッククラブ同士のスタッツとは思えない・・

 全てにおいて無残なスタッツ。元来ボールを持たせる事がうまくないアーセナルが取ったこの戦術は完全なる裏目となり、シュートを浴びまくり、セーブしまくり、パスを回されまくり、決められまくるという、大敗するべくして大敗してしまったこのスタッツなのですが・・・。驚くことにベンゲル監督は、

 

 「あの25分間で崩れてしまった」

 

 と試合後語っています。

 しかし、試合を見れば前半1-1で終わったのすら奇跡的な状況で、いつこのようなスコアになってもおかしくない展開でした。

 試合後のコメントはスカイ解説陣が散々酷評(特に元マンU勢)してますから、それ以外として、バラックのコメントを。

 バラックの言う通り、「試合に対して怖気づいていた」と言われてもしょうがないでしょう。パスの本数の違いは、引いて守ってカウンターという戦術だったわけでもなく、ただひたすら中盤のボールの奪い合いに負け続け、そして相手に好きなようにボールを運ばせすぎました。

 それにしても、この絵も中々に試合の内容を表して面白いと思いますけどね・・。

 

 何れにしても2ndlegに希望を残せなかったアーセナルは、バルセロナ同様に監督問題に直面する事は避けられません。バルセロナと違い、アーセナルは何年も同じ問題を抱え続けてるわけですからね。

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