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週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

運が悪かっただけのマンチェスターユナイテッド

 昨日行われたレスター対ユナイテッドの試合は3-0でユナイテッドが内容結果共に完勝しました。

 この試合前半の終わり際まではレスターも踏ん張っていたのですが、前半42分にDFの隙を付かれてムヒタリアンに決められます。速さとうまさと抜け目なさが詰まったゴールです。完全に昨年のドルトムントの状態に戻っています。いや、フィジカル面を考えるとより進化している可能性もあります。

 その後はユナイテッドの生命線の右サイドのバレンシアの低いクロスからイブラヒモビッチがコースを狙い打った見事なゴールを決めました。あっさり決めてるようでかなり難しいシュートです。球足の速くない低いボールにキーパーも反応していますが、その逆を付くように、しかもゴールポストを外さないように巻いています。とは言え3人もいながらアプローチできないレスターDF陣の反応もお粗末ではあります。

 

 そして、前半終了の笛とともにキングパワースタジアムが非常に静まり返ってたのも印象的でした・・。これは、ラニエリ監督に罵倒を浴びせるわけにはいかない状況が生んだ静寂ですね。物悲しくもあり、切なくもあります。

 

 後半も試合の流れはかわらず、マタとムヒタリアンの連携から、ムヒタリアンのパスが相手DFに当りマタにダイレクト。これをマタが落ち着いて決めます。本当に静かなスタジアム・・。

 その後も再三ユナイテッドは攻め込み、レスターはマフレズのFKぐらいしか見せ場はありませんでした。

 

 レスターに関してはまた後程語るとしまして、ユナイテッドについてみてみますと。 

 モウリーニョが言及してる通り、今日特によかったって感じではないです。このぐらいのプレイはここ数試合はずっとしてます。ただ、本当に相手のキーパーが当たりまくってました。またバーに当たるシュートが多すぎます。それも含めて決定力なんですが、攻撃の形を作れてはいたので、信念を持って、あるいは監督がそういう風に選手をコントロールすれば勝ち点はついてくるというサッカーでした。

 とはいえ、いいプレイをしても勝てなくなるとどこかが悪いに違いない・・と思い、どんどん変えていく気持ちになるものです。ユナイテッドのようにCL圏外にいるならなおさら強くそう思うはずなのですが、状況もユナイテッドに時間を与えたようです。

 というのも、リバプールとアーセナルがここにきてスタイルを見失いつつあるからです。特にリバプールは内容がどんどん悪くなっていますね。1月は確か1勝しかしてなかったはずです。チャンスを作りながら得点できず引き分けや負けを続けると、変えなくてはいけない所、変えなければならない所がうまく判断できなくなり、全部変えようとして、結局バランスを失います。

 この点から考えればユナイテッドは流石モウリーニョといった所か、引き分けが続いていた期間も微修正こそあれ、やってる事はほとんどかわりませんでしたし、どの試合もチャンスを作れていました。

 チームにはシュバイニーも使えるかもしれない状態まで回復し(おそらくリーグ戦では使わないでしょうが)、シュナイデルランを出したエバートンは気になりますが、その他の上位陣にはまともに勝負できる体制は整っています。それと、ルーニーの処遇も割とうまく対応している感じでチーム内にネガティブな雰囲気が少ないと感じます。

 あとはほとんど残っている上位対決でどのような結果を残すか次第という所ですが、上位対決はリーグ戦の後半にごっそり固まっています。それまでにライバルクラブの上に立てるかが勝負所でしょう。

 

 

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