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週末はスポーツ観戦

テニス中心に、サッカー、野球などの観戦記や思った事を徒然に赴くままに

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フランクランパードの引退

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出場歴

1995-96 スウォンジー 試合数 9 得点 1

1995-2001 ウエストハム 試合数 187 得点 39

2001-2014 チェルシー 試合数 637 得点 210

2014-2015 マンチェスターシティ 試合数 38 得点 8

2015-2016 ニューヨークシティ 試合数 30 得点 15

 

通算 902試合出場 272得点

 

 ウエストハムユース出身で、家族や親戚もサッカー一族で何かとプレッシャーもあったでしょう。

 

 選手としてのキャリアピークはチェルシー在籍時で、その間リーグ戦10年連続10得点以上と、MFとしては破格の得点力を誇りました。

 プレイスタイルは走攻守共に貢献できるタフさ、そして果敢さと強烈なミドルシュート。ここぞという時の得点力もあり、ハートが強い選手というイメージでした。

 

 特に第一次モウリーニョ政権ではマイケル・エッシェン、クロード・マケレレと共に組むセントラルは質量破壊力全てで圧巻でした。

 当時は世界最高レベルのクラブでしたが、運の要素がなく、04-05CL準決勝でリバプールのルイスガルシアのゴールで敗退したり、08-09CL準決勝の対バルセロナ戦でも勝利目前の状況からイニエスタに起死回生のゴールを決められ決勝に進めませんでした。

 また、07-08CL決勝のイングランド対決のマンチェスターユナイテッド戦は、延長でも決着がつかず、PK戦となり、決めれば優勝という場面までいきながら、主将のテリーが大きくボールを吹かしてしまい、結局最後アネルカが外して優勝できませんでした。

 

 強い時期には勝てなかったのですが、それほど強くない11-12シーズンは、決勝トーナメントの1回戦でナポリにアウエーで3-1と手痛い敗戦からホームで延長戦の末に4-1の大逆転勝利。準決勝は当時最強のバルセロナ相手にラミレスやトーレスのトドメの一撃が決まる勝利を収め、決勝ではバイエルンのホーム、アリアンツアレーナでの戦い。

 後半の終盤に再三脅かされていたミュラーにヘッドで破られた後、マタのコーナーキックからドログバの高い打点の体幹の強さを見せつけたヘッドで同点とし、延長そのドログバがPKを与えるもののチェフが完全に読み切り、PK戦ではチェフがキッカーの蹴る方向に全て跳び2本失敗させての優勝を飾りました。

 パフォーマンスのムラが少なく、常に安定した働きが期待できる選手であり、それは1年のみ在籍したマンチェスターシティでも健在でした。チェルシー戦で決めたゴールは感慨深かったです。

 

 

代表歴

1999-2014 イングランド代表 試合数106 得点29

 

 代表でのランパードと言えば、栄光より悲劇の方が印象深いですね。

 特に2010年南アフリカワールドカップでのドイツ戦。

 この試合は2点を取られる苦しい展開から、期待されてなかったDFアップソンのゴールで流れが変わり、勢いそのままにランパードの放ったシュートはノイアーを破り、ゴールエリアラインを割ったはずですが、ノイアーが素早くクリアしたため、主審はゴール判定としませんでした。ビデオカメラで何度もゴールインが確認され、後のゴールラインテクノロジーに繋がる一旦となりました。

 ランパードと同世代として、ジェラード、ルーニー、スコールズなど、CMFに豊富な人材を擁していたものの、どこかかみ合わず、結局最後まで本領を発揮しきれなかったというイメージです。

 

 興味あるオファーも貰っていたようですが、この時期での引退に関しては、おそらくはチェルシーからの何かかしらの動きがあるのではないかと思います。アメリカから帰ってからは頻繁にスタンフォーブリッヂでも見かけますしね。

 いずれにせよ、今年39歳になりますが、第二の人生で今度はどのような姿で私達の前に姿を見せるのかに期待したい所です。お疲れ様でした。

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